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Insects of Tsushima Isl. >>>> since 2005.2.25
韓国が目と鼻の先,国境の島「対馬」に住む 生き物大好きyohboのメモ的blog…。
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対馬のセセリチョウ-3 キバネセセリ
キバネセセリ Bibasis aquilina
対馬のセセリチョウ-3 キバネセセリ
西日本では山地性のチョウのようですが,対馬では平地で見ることができます。 このようなことは例えば植物のヤマボウシなどでも見られ,対馬の生物の特異性の一つです。 島全体が沈降したことが影響しているのかも…。 発生期は,anbowさんが6月第1週に数頭の新鮮な個体が吸汁(恐らくイノシシの糞)する様子を観察されていますので,5月下旬には発生し始めて終息するのは7月下旬だと思われます。 食餌植物であるハリギリが全島に広く見られることや夕刻に活発に活動すること等の生態面から考えると,県カテゴリーEN(絶滅危惧毅体燹砲箸靴動靴Δ世韻情報が不足していると考えるのが妥当でしょう。 人目に触れにくいだけで本当は無印でもよいのかも…。 よって,対馬RDではDDとしました。

ブッドレアで吸蜜する♀。 対馬産♀は♂よりはるかに珍,…この時は撮り優先で逃げられ採れず…。
キバネセセリ
  ▲2012年6月30日 厳原町 -RICOH CX3-

Bibasis aquilina
  ▲2012年6月30日 厳原町 -RICOH CX3-

食餌植物のハリギリ。 全島に広く分布していますが特に北部には多いようです。 根際で越冬し,春に葉を綴って蛹化するということですが,5月の初旬にハリギリの葉を丹念に探せば蛹を見つけることができるのでしょうか?

ハリギリ
  ▲2005年6月26日 峰町 -Coolpix 4500-

標本画像。 ♀は標本はありますが未撮影です…。
キバネセセリ

標準図鑑によれば,「♂前翅裏面下半部の黄色斑は北海道で大きく,九州にかけて小さくなるクライン現象が見える」ということですが,対馬産はそこそこ発達しているように見えます。 破線の部分ですがどうでしょうか?

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| 【概説】対馬のセセリチョウ | 17:39 | comments(10) | trackbacks(0) |
いいですね。

北海道では、コンビニの灯りにたくさん飛来していました。夕刻です。灯火採集の時にも飛んでくるそうです。
| SR21 | 2013/02/01 6:28 PM |

北海道では超普通種なんですよね。
吸水や吸汁で群れている写真をよく見ます。

そういえば佐賀のdisparさんだったと思いますが,対馬でも蛾採集の灯火に飛んでくることがあるとおっしゃっていたような…。

σ(^_^)が一番まとまった個体数を見たのは美津島町濃部の屋内に夕刻飛び込んでくる個体でした。
| yohbo | 2013/02/01 6:42 PM |

宮城県内では散発的にしか見かけないキバネセセリですが、他県ではノリウツギに群がっているのを見たことがあります。その気になれば、数十頭もネット出来たくらい居ました。

発生にむらがあるキバネセセリですが、大発生した年には、たくさん見られるようです。
| カトカラおんつぁん | 2013/02/01 7:18 PM |

いいですね。

北海道ではコンビニの灯りにたくさん飛来していました。灯火採集でも飛んでくるそうです。
| SR21 | 2013/02/01 7:20 PM |

コメントだぶってしまいました。すみません。
| SR21 | 2013/02/01 7:23 PM |

カトカラおんつぁんさん

寒地性のチョウというイメージがあったので,東北の宮城で散発的とは意外でした。 食草の分布の関係でしょうか?
また,発生にムラがあることも初耳でした。 しっかりインプットしておきます。(^^)

SR21さん

何てことありません…。 気にされないでください。
| yohbo | 2013/02/01 8:34 PM |

発生時期も平地に居るので他地域とずれているのも、人目につかない理由の一つだと思っています。

♀はええですね。
私、見たことが有りません。
| しまびと | 2013/02/02 8:21 PM |

しまびとさんも同じような印象をもたれていらっしゃいましたか…。

人目に付きにくいだけというのは虫の世界ではよくあることですね。 やはり,DDで正解でした。(^^)
流石のしまびとさんも対馬の♀は未見でしたか! σ(^_^)も今度会ったら勿論ゲットします。

相変わらずのウラゴ探索,…頑張ってください。
| yohbo | 2013/02/02 9:58 PM |

対馬のキバネセセリを目撃した日は悲惨でした。キバネセセリの♀が目の前をピューンと目の前を通り過ぎたかと思えば、ミドリヒョウモンは振り逃すし…、悪魔の日でした。さて、変異なのですが、だ〜れも書いてなかったんですね、キバネせせリの変異を。図鑑の図版を作る際にセセリの専門家と標本を前に話したんですよ。すると見事なクラインが…。対馬自体、変わった気候をしているのでその影響もあるかと思いますが(そもそも6月に最盛期を迎える産地はほかにはない)、それを考えても、やはりクラインが考えられるんですよね。朝鮮半島はどうだったかわかりませんが、これは環境変異と私は思っています。しかし、こんな蝶のメスの生態写真、わたしゃ、ゆるせません、悔しさを思い起こします。グズン゚(゚´Д`゚)゚
| とある図鑑編集者 | 2013/02/14 1:07 AM |

とある図鑑編集者さん,お久しぶりでした。
ご多忙なご様子,…何よりです。(^^)

対馬のキバネセセリは狙って採れるものでもなく,そういう意味ではレアな種になりますね。もっとも,発生期の夕刻に食餌植物のあたりで待ち伏せているとブンブン飛んでくる気がしないでもありませんが…。それと,糞トラップが有効かもです。
個々に見ると気づかないことでも,日本産全体をまとまった個体数で見ると見えてくるものがあるということですね。「環境変異」というとらえ方,大きく言えば「生態変異」ということで故江島先生がよくおしゃっていました。

実はこの♀,…ホントはかなり悔しい思いをしています。 生態写真が撮れたので自分を許してやることにいたします。(^^;)
是非また,リベンジに対馬へお出かけください。
| yohbo | 2013/02/14 1:07 PM |










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