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Insects of Tsushima Isl. >>>> since 2005.2.25
韓国が目と鼻の先,国境の島「対馬」に住む 生き物大好きyohboのメモ的blog…。
マツムラハラブトハナアブ Mallota属の論文
1/14

※HPでのまとめ (→)特定外来生物 ツマアカスズメバチ!
     ※このブログ内の関連記事 (→)ツマアカスズメバチ      (しばらくトップに置きます)


最近,日本のハラブトハナアブ属の論文が出ました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015
別刷りを筆頭著者の弘岡拓人さんから送っていただきました。 従来このブログでクロオビハラブトハナアブ Mallota rubripes としていたハナアブは,

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。

この種の変異型には3型が認められていますが,対馬のようなレモンイエローの色彩を帯びる型は対馬以外でも本州(奈良県・和歌山県・山口県)及び四国(高知県)から記録されています。 
また,この論文には記載されていませんがmezaseguinessさんが上五島で記録されたものもマツムラハラブトハナアブで,胸部背面の黒毛の帯が顕著であるものの基本的には対馬産と同一の型に入るものと思われます。

HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan.  JJSE 21(2):2015
  ▲HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan

No.4が対馬産の型です。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan.  JJSE 21(2):2015
  マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes No.3〜5

対馬産マツムラハラブトハナアブに関する記事はこちら(→) マツムラハラブトハナアブ

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| ハナアブ | 20:19 | comments(2) | trackbacks(0) |
クロオビハラブトハナアブ →マツムラハラブトハナアブ
※ツマアカスズメバチ関連記事 (リンクはこちら→)ツマアカスズメバチ(しばらくトップに置きます)

仁位 Nii 5/7

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

コマルハナバチ対馬亜種に擬態していると考えられる大型のハナアブ…。 稀に花に訪れるほか,♂♀ともに伐採木に飛来します。 この個体は腹部がオレンジがかって見えますが,全身がほぼ淡い浅黄色を帯びた個体も見られます。 個体変異の範囲なのか,羽化後しばらくするとこのように変化してくるのかは不明です。 個体によって脛節の色彩にも変異があり気になっています。
クロオビハラブトハナアブ
  ▲クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua -RICOH CX6 + speedlight-

▼ 拡大できます…。  クリックしてみてください。
クロオビハラブトハナアブ
  -RICOH CX6 + speedlight-

品質変更 → 全画面では,このアイコンをクリックして[720pHD]または[1080pHD]に設定してご覧ください。
  -SONY DSC-HX30V-


5/8

こちらも色彩的には同じタイプの個体…。 分類学的な最新の知見がどのようなものか知りたいところです。 ある程度の標本も揃っているので調べていただける方がいらっしゃるなら提供させていただきます。
Mallota ambigua
  -RICOH CX6 + speedlight-

Mallota ambigua
  -RICOH CX6 + speedlight-

▼ 拡大できます…。  クリックしてみてください。
Mallota ambigua
  -RICOH CX6 + speedlight-

これまでの記事 (→)「クロオビハラブトハナアブ

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| ハナアブ | 18:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
カクモンハラブトハナアブ
舞石ノ壇山 Meeshinodanyama 5/23

安神峠から内山峠へ上がる途中のマルバウツギの花に飛んできました。 初めて見るハナアブだったので撮影は諦め捕獲しました。 (→)市毛さんにお尋ねして,カクモンハラブトハナアブと教えていただきました。 クロオビハラブトハナアブと同じMallota属だそうでビックリしました。 
上五島では(→)mezaseguinessさんが記録されていましたが,恐らく対馬でも初記録でしょう。
カクモンハラブトハナアブ
  ▲カクモンハラブトハナアブ Mallota abdominalis -RICOH R10-

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| ハナアブ | 09:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
クロオビハラブトハナアブの交尾 →マツムラハラブトハナアブ
大板 Oita 5/14

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

大板の地名はOita(おいた)です。 大板地区から林道関ノ隈線に入りしばらく走ると,伐採木が放置されていました。 何かいないか見ていると後ろで大きな羽音が聞こえました。 クヌギにクロオビハラブトハナアブの交尾個体がいました。 以前にもクヌギに飛来するのを何回か見ていますので,本種とクヌギは密接な関係があるのかもしれません。 
クロオビハラブトハナアブ
  ▲クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua -RICOH CX6 + speedlight-

対馬のクロオビハラブトハナアブはコマルハナバチ対馬亜種の♂に擬態しているのではないかと思っています。 静止状態でもかなり似ているのですが,飛翔中ともなれば区別は全くつきません。
クロオビハラブトハナアブの擬態
  ▲クロオビハラブトハナアブとコマルハナバチ♂

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| ハナアブ | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
クロオビハラブトハナアブ →マツムラハラブトハナアブ
豆酘 Tsutsu 4/24

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

コマルハナバチに擬態していると思われる大型のハナアブ。 市毛さんのご教示によると,「クロオビハラブトハナアブの地域変異」ではないかということです。 飛翔中の見かけや羽音などまさにコマルハナバチにそっくりです。 (→)対馬産コマルハナバチも他産地と色彩が異なるのですが,その異なった色彩に擬態しているとすれば非常に狭地域でも変異が起こったことになり驚かされます。 似たような例は,(→)スカシバガのヒメアトスカシバ対馬型にも見られます。 シャクに訪花した2♂を見ることができました。
クロオビハラブトハナアブ
  ▲クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua -RICOH CX6 + speedlight-

ネット上に上がっている本種の画像を見ると,特に北方などまるで別種のような色彩をしている地域もあります。 近いところでmezaseguinessさんの上五島のクロオビハラブトハナアブは胸部背面に黒い帯が入り,浅黄色と黒の2色で対馬産のようなオレンジはでません。 全国的にはどのような色彩変異になっているのか興味がわいてきます。
Mallota ambigua
  -RICOH CX6 + speedlight-

クロオビハラブトハナアブ
  -RICOH CX6 + speedlight-

▼ 拡大できます…。  クリックしてみてください。
クロオビハラブトハナアブ

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| ハナアブ | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
クロオビハラブトハナアブ →マツムラハラブトハナアブ
佐護Sago 5/6

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

シャクの花に来ているのを見たのは今年2回目,……今まで見なかったことが不思議なくらいです。 先日,尾浦でシイタケの原木に恐らく産卵に来たであろう個体がいたのですが,姿形だけでなく羽音までコマルハナバチ対馬亜種にそっくりなのには改めて驚かされました。 これ間違いなく擬態です! 
クロオビハラブトハナアブ
  ▲クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua -RICOH CX3-

Mallota ambigua
  -RICOH CX3-

クロオビハラブトハナアブ
  -RICOH CX3-

Mallota ambigua
  -RICOH CX3-

クロオビハラブトハナアブ
  -RICOH CX3-

この個体はナミハナアブにアタックされて飛んで行ってしまいました。(^^;)

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| ハナアブ | 19:26 | comments(2) | trackbacks(0) |
クロオビハラブトハナアブ シャクに来る! →マツムラハラブトハナアブ
伊奈Ina 5/3

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

このハナアブ,とても面白い存在です。 種の確定も未解決の課題なのですが,σ(^_^)は「対馬のクロオビハラブトハナアブの色彩はコマルハナバチ対馬亜種に擬態している」のではないかと密かに思っています。 とにかく飛んでいる姿は非常に良く似ています。 今回,シャクの花に来ていた個体を撮影することができました。 生態画像は初公開かもしれません。 花に来ているのを初めて見たこともあるのでしょうが,コマルハナバチの♂にそっくりでびっくりしました。 最後に記載済みのコマルハナバチ対馬亜種の画像を載せておきます。
クロオビハラブトハナアブ
  ▲対馬産クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua ssp.? -RICOH CX3-

Mallota ambigua
  -RICOH CX3-

クロオビハラブトハナアブ
  -RICOH CX3-

このハチに擬態していると思われます。

  ▲コマルハナバチ対馬亜種 Bombus (Pyrobombus) ardens tsushimanus -RICOH R10-
 
種は定まっていませんが,本ブログではクロオビハラブトハナアブとして取り扱っておきます。 本土のクロオビハラブトハナアブと別種はでなくても,色彩からも別亜種には分類されるべきものでしょう。

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| ハナアブ | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
チャイロオオイシアブ?
豆酘崎 5/1

どう見てもチャイロオオイシアブだとは思うのですが,ネットで調べともこんな色彩の奴は出てきません。 まさかコマルハナバチ対馬亜種に似せたわけではないと思うのですが…。 クロオビハラブトハナアブの例もあるのでチョット興味ありです。

追記:2016/1/14

クロオビハラブトハナアブは,マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

追記:2011.8.16】
(→)市毛さんよりご教示
チャイロオオイシアブの近縁種で既記載種か,あるいは未記載種か検討中」だそうです。
チャイロオオイシアブ?
  ▲チャイロオオイシアブ? Laphria rufa ?  -RICOH CX3-

Laphria rufa ?
    -RICOH CX3-

チャイロオオイシアブ?
    -Caplio R4- 2007.5.26 厳原町

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| アブ・ハエ | 18:45 | comments(6) | trackbacks(0) |
コマルハナバチとクロオビハラブトハナアブ →マツムラハラブトハナアブ
豆酘 6/14

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

昨日(6/13),上対馬町豊崎砲台跡でクロオビハラブトハナアブと思われるハナアブを採集することができました。 昨年,美津島町吹崎で採集した初めての個体をハナアブの専門家である市毛さんに見ていただいたところ,「・・・・・クロオビハラブトの地域変異と考えていますが・・・・・」とのことでした。 
クロオビハラブトハナアブは地域変異があるようで,ネットではクロマルハナバチにそっくりのクロオビハラブトハナアブの画像が紹介されています。 そこでずっと気になっていたことなのですが,対馬のクロオビハラブトハナアブの色彩はコマルハナバチ対馬亜種に擬態しているのではないだろうかということです。 飛んでいる姿は非常に良く似ています。 残念ながらクロオビハラブトハナアブの生態写真はまだ撮ることができいませんので,コマルハナバチ対馬亜種とクロオビハラブトハナアブの標本画像で見比べてみてください。
コマルハナバチ対馬亜種
  ▲コマルハナバチ対馬亜種 -RICOH R10-

コマルハナバチ対馬亜種
  -RICOH R10-

コマルハナバチ対馬亜種
  -RICOH R10-

クロオビハラブトハナアブ
  ▲クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua -Caplio R4-

本土の関係: クロオビハラブトハナアブ = クロマルハナバチ
対馬の関係: クロオビハラブトハナアブ = コマルハナバチ対馬亜種


| ハナアブ | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
ミズイロオナガシジミ
虫つれづれ@対馬より移植

吹崎 6/7
吹崎付近のウンゼン(ツシマ)マンネングサが生えている場所はクヌギやコナラの小さな林になっています。 その林床にマンネングサが見られます。
アカシジミがいそうな雰囲気だったので叩いてみるとミズイロオナガシジミが飛び出しました。 対馬ではちょっとしたコナラの林があれば居着いていることが多いです。 妥当性は別として,裏面黒条の細さから別亜種にした人がいるようです。

  ▲ミズイロオナガシジミ Antigius attilia attilia -Caplio R4-

ここのウンゼン(ツシマ)マンネングサは,道路沿いの崖と山頂あたりにまとまって生えています。 対馬でも珍しいことです。 もし,ここにクロツがいるなら貴重な産地となるでしょう。
山頂からの様子です。

  -Caplio R4-

イワヒバとマンネングサが混生しています。

  -Caplio R4-

クロスズメバチの狩りです。 トビモンオオエダシャクの幼虫を捕らえ,肉団子を作っています。

  -Caplio R4-


  -Caplio R4-

追記:2016/1/14

マツムラハラブトハナアブ Mallota rubripes の色彩変異型として記載されました。
HIROOKA et al.: Revision of the Flower Fly Genus Mallota Meigen, 1822 from Japan. JJSE 21(2):2015

クヌギの根元を飛んでいたツシマコマルハナバチによく似たハチを捕まえてみると,何とハナアブでした。
地理的変異の大きいクロオビハラブトハナアブのようです。 全身が黄色い毛で覆われています。 体長17mm。

  ▲クロオビハラブトハナアブ Mallota ambigua -Caplio R4-

これからここはお立ち寄り場所の1つになりそうです。
| アブ・ハエ | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |